任意整理 【にんいせいり】経済的窮境に陥った個人や会社が、法的整理手続き(破産・民事再生・商法上の整理など)によらず、債権者との話し合いにより債権債務の清算を行なうこと。法的整理に比べると簡易・迅速な点が長所ではあるが、債権者の公平が害されるなどの弊害も指摘されている。
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任意ゾーン 【にんいぞーん】利率制限法の上限金利を超え、出資法の上限金利以内の金利水準のこと。貸金業規制法の規定により、任意ゾーンの金利を支払った場合は、「有効な債務の弁済とみなす」(みなし弁済の規定)としている。
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ネガティブ情報 【ねがてぃぶじょうほう】個人信用情報機関が保有している信用情報のうち、延滞発生、代位弁済、貸し倒れ等、与信の判定上マイナスになる情報のこと。
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ネガティブリスト 【ねがてぃぶりすと】ローンやクレジットの利用に関する「不払い事故客」のリスト。ブラックリストとも呼ばれる。
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年金利回り法 【ねんきんりまわりほう】実質金利の計算方法。返済額のうちから、まず経過期間の発生利率を差し引き、残りを元金充当分として計算する方法。
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年利 【ねんり】1年間を単位として定められた利率のこと。元金に対し1年を単位として「年○○%」というように決める。1年に満たない期間は、365分の日の割合で計算する。
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ノンバンク 【のんばんく】預金の預け入れや決済機能をもたず、融資業務を専門に行う金融業者のこと。信販会社、リース会社、クレジットカード会社、消費者金融専業会社などがあり、原則として貸金業規制法の適用を受ける。
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